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そうさくねがい
以前読んだミストリ小説を、唐突にもう一回読みてえ!と思い立ったのにさっぱりみつかりません。うああ…こう、一種のパラレル展開的な…ときをかける少年的な…スタンド使いは引かれあう的な…
どこだったっけええええ……

それだけがなんかもやもやしたまま続きから111題の16~20
一晩に結構がんばってる!暇なんだね!


16.ときめく(メロギアメロ)
彼がマスクを取るとき、ギアッチョの心臓はいつも大きく脈打つ。よく見なくてもこの男は整った顔立ちをしているのだ。
「変態でさえなけりゃな」
「オレからそれ取ったら何が残るんだよ」
自明の理に納得しながらベッドに倒れる。変態に惚れ込んでいる彼もまた変態かもしれなかった。


17.自惚れる(フー→ナラ)
「オレさぁ、フーゴのこと大好きなんだよォ…たくさんの意味でぇ」
酔っ払いの世話は楽なものではないが、こういう言葉が聞けるのは一種の役得だ。
ナランチャほどじゃないにしろ酔ったフーゴは、「たくさん」の中に恋愛感情もあると思っていいだろうかと考えている。


18.触れる(花→承)
どこもかしこも固そうな体の中、唇だけが柔らかそうに薄桃色に色づいている。寝息が漏れるそれに不意に触れてみたくなって手を伸ばせば、眠っていたとは思えない俊敏さで腕をつかまれた。警戒も顕わに翠の瞳で睨まれれば、利口な花京院の頭脳は硬直し一向に働かない。


19.寂しがる(トニ億)
学生の忙しさにはムラがある。この国に生を受けていないトニオでもそれは知っていた。でも足繁く通ってくれていた賑やかな人物がぱたりと来なくなれば、彼に思いを馳せるのも道理で。
彼らが楽しみにしているはずの文化祭を、コックだけは「さっさと終わってくれ」と願っている。


20.思い出す((アヴ)ポル+トリ)
「彼のことを話すとき、いつも痛そうな顔するのね」
己では気づけなかったそんな癖を、親子ほども歳の離れた娘に指摘されれば驚いて声も出ない。
「でもわかるわその気持ち」
少女も痛そうな顔をするから、女はどんなに子供でも女なのだとポルナレフは苦笑した。


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20補足:おなごの感受性と共感性について…  問答無用でブチャ←トリ前提だったけどコレ公式でいいんだろか。


もー寝る!

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[ 2010/08/20 02:19 | Comments(0) | SKY:ネタ・小説 ]

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