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ちゅー
ヘタリアファンの間ではそれなりに有名だけどそれ以外の人の間では別にそーでもない気がする「キスの上手な国ランキング」
ヘタリア的には1位がイギリスのあたり「さすが変態紳士歪みねえwww」という感想くらいしか思い浮かびませんが、改めて見たらテンションあがりますね!ディオジョナディオ的に!というか1部的に!
ついでに言えば3位がイタリアで、5部好きとしてはwktkせざるをえない。まあシーザーとかトニオさんとかジャイロもイタリアですが。
2位がフランスなのもによによ。ドイツのキスのヘタさは世界一ィィィなのもによによ。
アメリカの5位は順位的にいじりづらいけど、4部太郎とかジョセフ周辺とか6部メンツで妄想したらおもしろそう。
だれかソースがイマイチ不確定なこのネタでもっと遊んだらいいと思う。

そしてあんまり関係ない111題の51~55を続きからー
無意味に今回だけ死にネタ縛りです



51.寄り添う(花→承)
「この戦いが終わったら、なんてこと思ってたからなのかな…ねえ承太郎?」
聞こえていないのを分かっていながら花京院は呟く。未練を残してしまったのは悔しいが、彼の傍に居られるのならこういう在り方もいいかを思っていた。
「気配を隠すのだけは得意だから、邪魔なんてしないから、もう少しだけ」


52.泣く(メローネ生存if)
目が覚めたら全てが終わっていた。ニュースが告げる変死体と状況の報告が、白い部屋に無機質に響く。仲間は自分を残して皆逝ってしまったと思えば胸にはからっぽな感情しか残らないのに、零れ落ちる涙は止まることを知らなかった。


53.握りしめる(チャリオッツR(→ポル))
幼い頃から傍に居続けていた主の気配は今までになく希薄で心許ないが、彼の一番の望みだけは理解している。それを叶えられる力が今あるのなら、失った足が取り戻せたなら、もうもどかしい思いをしなくてもいいのなら、矢を携えてする行動はただひとつだ。


54.なぞる(5部ポル)
香港からカイロまでの世界地図上の曲線は、何度も指で追ったために擦り切れて所々破れている。
「まだ思い出せる、大丈夫だ…」
過去に固執してしまうのは宿命のように逃れられない癖なのだろう。理解していても孤独の中で正気を保つ方法をそれ以外に知らなかった。


55.慕う(億(→形?))
手の中でちゃらりと鳴っていた金属を耳に当ててみる。矢印を模した形のそれは兄にはあんなに似合っていたのに自分にはちぐはぐで、億泰は呆れるしかなかった。
「俺たち、お互いもっと似てたらよかったのかもなぁ」
呟く声は鏡の向こうの不恰好な己だけが聞いていた。


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53補足:チャリオッツRは『暴走』というには行動が落ち着きすぎていたように見えたので、「主の指示が聞こえない状態」だったのかなーそうだったらいいなーという願望です

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[ 2010/08/30 22:32 | Comments(0) | SKY:ネタ・小説 ]

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