続いた。
今度は師匠・先生サイド だいたい弟子の話しかしてない
ちょっとカプ要素強くなります(サイジェノ・霊モブ)
あとワンパン側の時系列が原作最新話まで進んだ。
今度は師匠・先生サイド だいたい弟子の話しかしてない
ちょっとカプ要素強くなります(サイジェノ・霊モブ)
あとワンパン側の時系列が原作最新話まで進んだ。
弟子たちがベンチに座って話しているところを、声が聞こえない程度の距離に離れてフェンスに寄りかかって並んで話す大人組。
霊幻 「よう」
サイタマ「よっす」
霊幻 「なあ、あのメカメカしいイケメンお前の弟子なんだって?」
サイタマ「ああ」
霊幻 「なんだあれ、びっくりするくらいイケメンじゃねえか……人形かなんかか」
サイタマ「サイボーグだぞ」
霊幻 「知ってるけども」
サイタマ「一応生身んときの顔を基にしてるらしいから、素であの顔面偏差値らしいぞ」
霊幻 「羨ましい」
サイタマ「まったくだ。本人は外見の評価なんかどうでもいいって言ってるあたり、ちょっと腹が立つわ」
霊幻 「選ばれたものだけに許された台詞だな……」
霊幻 「それに比べてうちのモブの地味っぷりったらないな」
サイタマ「一応言わないでおいたのに」
霊幻 「モブの黒髪と学ランがお弟子くんの物理的な光と対比されすぎて、すげえ黒い」
サイタマ「あれですげえ強いんだろ?見かけによらないもんだ」
霊幻 「あいつ繊細だからあんまり荒事させたくないんだがな」
サイタマ「そういうもんなのか」
サイタマ「俺の周りにいる超能力者は派手だからなあ」
霊幻 「え、そっちにも超能力者いんの」
サイタマ「いるぜ、2人。エスパー姉妹で、どっちもヒーローやってる」
霊幻 「モブも弟いんだよ、後天的に能力に目覚めたらしくてさ。やっぱ能力と血縁って関係あるのかね」
サイタマ「さあなー。どっちにしろそういう力使ってきょうだいケンカすんなよとは思う」
霊幻 「うっわ想像したくねえ。力は危険だから人に向けるモンじゃねえって教える大人いなかったのかよ」
サイタマ「いなかったんだろうな。容赦なくビル半壊させてた」
霊幻 「モブんとこの兄弟仲良くてよかったわ、マジで」
(遠目に見てた弟子側のベンチがいきなり宙に浮く)
霊幻 「モブ!?」
サイタマ「!?」
霊幻 「……ああ、動揺しただけか。よかった」
サイタマ「動揺すると浮くのか、お前の弟子」
霊幻 「ああ。力の発動は感情に左右されるらしくてな。こないだも……あ、やめとこ」
サイタマ「なんだよ最後まで言えよ気になるじゃん」
霊幻 「いや……うん、キスすると十中八九ああなるから」
サイタマ「あー……初々しくて結構なことだな」
霊幻 「棒読み隠しきれてないぞ」
サイタマ「14歳差だっけ?よく手だせたよな。俺6つ下でも結構勇気いったのに」
霊幻 「俺も悩んだけどさ、モブが本気なの伝わって来てたし、下手に逃げたら地の果てまで追ってきそうって思ったし」
サイタマ「ジェノスも絶対どこまでも追ってくるの簡単に想像できたわ……」
霊幻 「俺、勝ち目のない喧嘩はしない主義なの。だったらもう自分のキモチに素直になった方が賢い」
サイタマ「そういうもんか」
霊幻 「あと、キスまでしかしてないからセーフって自分に言い訳してる」
サイタマ「意外と清いんだな」
霊幻 「意外って言うな!え、っていうかあんたんとこ」
サイタマ「一応最後までいってるぞ」
霊幻 「できんの、あの体で」
サイタマ「できるようにしてきた。告白OKした翌日に」
霊幻 「行動力やべえな」
サイタマ「当初は女形ボディにフル換装する気だったのを説得してやめさせた」
霊幻 「行動力やべえな!」
霊幻 「よう」
サイタマ「よっす」
霊幻 「なあ、あのメカメカしいイケメンお前の弟子なんだって?」
サイタマ「ああ」
霊幻 「なんだあれ、びっくりするくらいイケメンじゃねえか……人形かなんかか」
サイタマ「サイボーグだぞ」
霊幻 「知ってるけども」
サイタマ「一応生身んときの顔を基にしてるらしいから、素であの顔面偏差値らしいぞ」
霊幻 「羨ましい」
サイタマ「まったくだ。本人は外見の評価なんかどうでもいいって言ってるあたり、ちょっと腹が立つわ」
霊幻 「選ばれたものだけに許された台詞だな……」
霊幻 「それに比べてうちのモブの地味っぷりったらないな」
サイタマ「一応言わないでおいたのに」
霊幻 「モブの黒髪と学ランがお弟子くんの物理的な光と対比されすぎて、すげえ黒い」
サイタマ「あれですげえ強いんだろ?見かけによらないもんだ」
霊幻 「あいつ繊細だからあんまり荒事させたくないんだがな」
サイタマ「そういうもんなのか」
サイタマ「俺の周りにいる超能力者は派手だからなあ」
霊幻 「え、そっちにも超能力者いんの」
サイタマ「いるぜ、2人。エスパー姉妹で、どっちもヒーローやってる」
霊幻 「モブも弟いんだよ、後天的に能力に目覚めたらしくてさ。やっぱ能力と血縁って関係あるのかね」
サイタマ「さあなー。どっちにしろそういう力使ってきょうだいケンカすんなよとは思う」
霊幻 「うっわ想像したくねえ。力は危険だから人に向けるモンじゃねえって教える大人いなかったのかよ」
サイタマ「いなかったんだろうな。容赦なくビル半壊させてた」
霊幻 「モブんとこの兄弟仲良くてよかったわ、マジで」
(遠目に見てた弟子側のベンチがいきなり宙に浮く)
霊幻 「モブ!?」
サイタマ「!?」
霊幻 「……ああ、動揺しただけか。よかった」
サイタマ「動揺すると浮くのか、お前の弟子」
霊幻 「ああ。力の発動は感情に左右されるらしくてな。こないだも……あ、やめとこ」
サイタマ「なんだよ最後まで言えよ気になるじゃん」
霊幻 「いや……うん、キスすると十中八九ああなるから」
サイタマ「あー……初々しくて結構なことだな」
霊幻 「棒読み隠しきれてないぞ」
サイタマ「14歳差だっけ?よく手だせたよな。俺6つ下でも結構勇気いったのに」
霊幻 「俺も悩んだけどさ、モブが本気なの伝わって来てたし、下手に逃げたら地の果てまで追ってきそうって思ったし」
サイタマ「ジェノスも絶対どこまでも追ってくるの簡単に想像できたわ……」
霊幻 「俺、勝ち目のない喧嘩はしない主義なの。だったらもう自分のキモチに素直になった方が賢い」
サイタマ「そういうもんか」
霊幻 「あと、キスまでしかしてないからセーフって自分に言い訳してる」
サイタマ「意外と清いんだな」
霊幻 「意外って言うな!え、っていうかあんたんとこ」
サイタマ「一応最後までいってるぞ」
霊幻 「できんの、あの体で」
サイタマ「できるようにしてきた。告白OKした翌日に」
霊幻 「行動力やべえな」
サイタマ「当初は女形ボディにフル換装する気だったのを説得してやめさせた」
霊幻 「行動力やべえな!」
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