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モブくん周りの徒然心情考察とか
考察いうほどのもんでもないですけど

先にどうでもいいぽっと思いついた話をいっておくと、
エクボにりっちゃんのブラコン成分足して西洋人にするとどこかの普憫に7割くらい似る気がする
悪人面しておいて人情家なとことか、案外律儀だったり世話好きぽいとことか、『俺様』だったりとか、あと生きてるんだか死んでんだか曖昧なとことか。



一番のモブ君シンパは勿論りっちゃんだけども、師匠も隠れシンパだと思う。モブ君本人には直接言わないけど、いないとこでこっそり「あいつはやっぱすげえやつだ」とか言ってそう
それをきいて「あたりまえでしょう兄さんは最強で凄くて尊いんだ(語彙消失)」とかりっちゃんがしらっとした顔で熱く語って、
そこに芹たゃが加わって「ですよね!俺影山君がいなかったら今ここにいないです」とか賛同して、
それをエクボが(シゲオは確かにパワーはすげえし優しい良い奴だけどよ、そこまでアゲるほどか?)とか疑問というかちょっと引いた目で見てるんだけど、
神樹編後戻ってきたときに「お前らの言ってた意味わかったわ…」ってモブ君シンパの一員になりそう なってそう

モブくんはひとの人生を良い方向に変える力を持っていて、でもそれは本人が無自覚の力だし、自覚してしまったら使えないような力だとなんとなく思う。
気負わないありのままの言葉だから相手に伝わる的な

芹たゃに「あなたはついていくひとを間違えたんだ」(ウロ)っていうだけあって、モブくんは師匠があるからこそ今の自分があると思ってるし実際そうなんだけど、
師匠自身は「モブはもともといいやつだから俺がいなくてもなんとかなってた、少しよたついてたところをちょっと支えて背中押してやっただけだ」と思ってそう
自覚してたら「『何か』になりたかった」なんてずっと思ってることなくて、『特別な誰かの特別』になった時点で満足できていたような気がする

りっちゃんはただのモブくんシンパのように見えて、負けず嫌いというちょっと見逃せない一面があるので性格をつかむのがとても難しい子のひとりな気がする
どう考えてもモブ君の方が強いのに「兄さんは僕が守る!」って(モブパズで)言ってたあたりが、その負けず嫌い感の発露な気がしている。
律編前はモブくんのことを内心怖がってたって言ってたけど、きちんと兄弟愛はあったと思うのだよなぁ。そうじゃなきゃ流石にモブ君気付くと思うし
りっちゃんの行動原理のひとつがモブ君にストレスかけないことっていうのが染みつきすぎて、そうしなくてもいいんだって理解して和解したあとも、やっぱりりっちゃん世界の基本で中心なのはモブくんなのは変わらない気がする
しばらくずっと世界は兄弟2人の間で閉じていたのに、モブ君が師匠に頼るようになって、もうすでにそこからりっちゃんから師匠に対する感情はマイナスに振ってるような気がする。そしてそれが子供じみた嫉妬ということにも気づいてるけど、それを恥じることもやめることもない強情さがありそう。なんとなく。
成長するにつれて世界の中心がモブ君からりっちゃん自身になるのだとは思うけど、それでもりっちゃんの中の一番大切なものはモブ君だと思う。それを変えるような物事は多分そうそうない。

そういうりっちゃんに対して直感で「ダチになれそう」と思ったショウくんの感性は何を察知してそう思ったんだろうなあとも思う。
身内に強大な力を持ったひとがいるという点においては勿論共通点だしお互いが最大の理解者かもしれないけど、それ以外はほぼ真逆やんっていう。主に優等生と不登校児なあたりとか。
あれだけでりっちゃんの負けず嫌いを察知したならショウ君の観察眼すげえなって思う。モブ君に対しては何も思わなかったどころか腑抜け扱いだったあたりを見ると、「無謀な戦いに立ち向かう気概(勇気)」が気に入ったのかな。モブ君誰に対して戦っても無謀じゃないからね…
でも「強大な敵に立ち向かう勇気」と「強大な敵を受け入れる勇気」という、形は違えど性根の綺麗なところで強いこころを持っているのは兄弟共通なので、いずれショウくんはモブくんのこと気に入ると思う。気が合うのはやっぱりっちゃんの方だと思うけど。

モブくんを人格を構成する重要人物は師匠とりっちゃんだと思うんだけど、どちらが大切なんだろう
一番隣にいてほしいひとが師匠で、一番守りたいひとがりっちゃんみたいなのはありそう
「二人が崖から落ちそうになってたらどっちを助ける?」っていうベタな問いに「どっちも」が出来る能力があるから優先順位を決めるという思考もなさそう

師匠は原作見る感じどう考えても儚くないしむしろ図太いし、その図太さで生き抜いてきた感があるんだけど、第七支部のときといい爪本部のときといい、できることは何もないのに「大人として」「師匠として」こうするべきって信念で行動してるあたりに危うさを感じる
それぞれのときに持ち前の悪運でどうにかなってきたけど、それがなかったらあっさり死んでるぜ師匠……
いつだって勝算を計算して動いてるのに、殊モブ君に関してはそれをブン投げて動いてしまうのは、やっぱり自分のアイデンティティを「モブの師匠」に置いてる部分がでかいからだろうか。
それもいいしそれによってモブ君が救われてる部分も大いにあるんだけど、もう少し自分を大事にしてもいいのよ



こういうのは言葉というか文章にしておくと記憶の整理になるし後で読み返してネタ帳みたいになるからほんとに徒然書いてぽーい
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[ 2017/02/09 00:26 | Comments(0) | SKY:ネタ・小説 ]

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